2023.10.4
足元も雨に濡れたくない・・・雨の日の上手な傘の差し方
雨の日って、注意して歩いても荷物や服が濡れてしまったりしますよね!?
どんどん便利になる世の中ですが、傘だけは昔とほとんど形が変わりませんよね。
「傘をどう差しても濡れてしまう…」、「靴がいつも濡れるけどしかたないの?!」などなど、雨の日に傘を差しながらの移動はストレスがたまりますよね。また、大きなバックパックや、手下げのカバンがあるとそちらが濡れないか心配になってしまいます。
傘は、やはりどこかが濡れてしまうものなのでしょうか?
もちろん、台風などの暴風をともなう雨の際は安全のために傘の使用はひかえるべきですが、ふつうの雨であればある程度「傘の差し方」のコツをつかむだけで、雨の日でも濡れにくくなるはずですよ。ふだんは意識することがなかったかもしれませんが、上手な差し方があるのです。
誰も教えてくれなかった「濡れない」傘の差し方についてみていきましょう。
目次
1. 傘の差し方、ちょっとしたポイントを抑えてみよう
まずは大前提として、自分にあったサイズの傘を使うことが大切です。基本的には女性は長さが60cm、男性であれば65cmの長さが一般的ですが、荷物が多い場合はワンサイズ上げてみることをおすすめします。
次に傘の柄の部分を肩につけるようにして持つ人がいますが、こうすると傘からつたって落ちてくる雨が靴やパンツの後ろ部分を濡らしてしまいます。傘の手元はカーブしている部分を前側にすると持ちやすくなります。正しい向きで傘を持って、風が吹いているようであれば、そちらに傘を傾けましょう。また、傘の中心が自分の頭の上にくるように持つことでバランスよく全体をカバーできます。
歩き方にも注意が必要です。雨の日はできるだけ腕を振らずに小さな歩幅で歩くことでむだに濡れるのを防げます。
2. 傘を利用するときはマナーを知っておくと素敵◎
傘は使い方でオトナ度がわかるアイテムでもあります。例えば、傘をさしている人同士ですれ違う際はかたむけたり、閉じるときはいきなり横に傘をおろすのではなく、上で少し閉じてからゆっくりと下ろしたり…。こうした最低限のマナーは守りたいところです。
特に、危険なのが閉じた傘を持ってあるくとき。傘を勢いよくブンブンと振り回るようにして歩く人がいますが、後ろの人にあたる可能性もあり非常に危険です。傘を持っているときは傘の先端がどこに向いているかを常に意識し、人にケガをさせないようにしましょう。
3. LINEDROPSの大きめサイズの雨傘
One’s Plusの16本骨雨傘【プレーンアンブレラ/マカロンカラー】
直径約58cmの大きめの傘です。16本骨を採用しているため強度も高めです。
色はぜんぶで10色。どれも大人びた、落ち着きある色なので目立ちすぎることはありません。
innovatorの雨傘【8カラー/耐風骨仕様】
風を逃すという逆転発想の設計でつくられた1本。北欧ブランドのinnovatorらしいシンプルで飾らないデザインが魅力的です。風が強く吹き付けると傘がめくれ上がり、その後元に戻すことができるので、強風時でも壊れる心配がありません。サイズも65cmと大きめなので男性にも女性にも使えます。カラーバリエーションも豊富なので、お気に入りの1本が見つかるはずです。
korko(コルコ)の雨傘【ニット】
軽量生地を使用したジャンプ傘。60cmと大きめなのに、重さは約270gと軽い仕上がりの持ち歩きやすい傘です。
ぜひ、大きめで雨にぬれない傘で、紹介した差し方のコツを実践してみてくださいね。