もくじ
ぜひ、今後の傘選びの参考にしていただき、傘をより長くご愛用いただければ幸いです。
傘選びに大切なのは、まず、普段傘を使用しているシーンなどを想像してみることです。その際に、どんなことに困っているか?どんな傘がほしいか?今使っている傘に対してどんな点に不便を感じているかなどを考えてみましょう。傘選びに大切なポイントは色々とありますが、基本的に「大きさ」・「素材」・「デザイン」の3つのポイントから選ぶと選びやすいです。
重視したい点を当てはめてみると、自分にピッタリの傘が見つかるかもしれません。
下記にて、大きさ・素材・デザインの3つのポイントについて、解説いたします。たとえば、大きな荷物を持ち歩くことが多い方やとにかく濡れたくない!という方は、「大きさ」を、強風や豪雨にも強い傘がほしい!、カバンに入れても気にならない軽い傘がほしい!、という方は「素材」を、人とかぶらない傘がほしい、デザイン重視!という方は「デザイン」の項目を特に参考にしてみてください。自分に合った傘を見つけて、雨の日も快適に過ごしてくださいね♪
長傘は持っているけど、折りたたみ傘は持ってない、そんな方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。使うシーンに合わせて選べば、雨の日のお出かけがとても快適になります。
例えば、普段荷物が多い方や営業カバンを持ち歩くなどビジネスのシーンでは、長傘を持ち歩く場合、右手にカバン、左手に傘、と手が塞がりがちですよね。そんな方には、折りたたみ傘がおすすめ。手も塞がりませんし、カバンに1本入れておくだけで急な雨にも対応できます。特に、降るか降らないか分からない微妙な天気の場合は、保険として持っておくと安心です。
外出時にすでに雨が降っている、降水確率が高いなど、ほぼ確実に雨が降るような場合は、長傘が便利。折りたたみ傘は、どうしてもコンパクトを重視した商品が多いため、長傘に比べサイズが小さめのものが多くなります。一方、長傘はサイズ展開が幅広く、使うシーンや身長などに合わせて選ぶことができます。
また、日傘についても同様で、折りたたみ傘のメリットは、荷物が多い場合カバンに収納できる点、長傘のメリットは、折りたたみタイプに比べて畳むのに時間がかからない点となります。
ぜひ、ご自身が普段使うシーンを想像しながら、選んでみてください。
ちいさい子供が成長と共に傘を使いたがる子が多いです。いつから使わせればいいのか、どんなものを選べばいいのか、迷ってしまいますね。今回は、子供の傘を選ぶ時の5つのポイント、サイズ別のおすすめ子供用傘をご紹介しています。
子供用の傘のサイズは一番小さな38cm~55cmです。
最も小さな38cmは、身長80~90cmが目安で、年齢が3歳ごろです。
次に40cmは、身長80~95cmが目安で、年齢が4歳~5歳ごろです。
45cmは、身長90~105cmが目安で、年齢が5歳~6歳ごろです。
50cmは、身長105~120cmが目安で、年齢が小学校低学年ごろです。
子供傘の中で最も大きいと言われている55cmは身長120~140cmで小学校中学年頃です。
子供傘の中で最も大きいと言われている58cmや60cmになるとワンタッチで開くジャンプ式も多くなり、小学校中学生~高校生くらいのお子さんによる使用が想定されています。
親骨の長さ | 適応身長 | 年齢の目安 | 仕様・特徴など |
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40cm | 85〜100cm | 3~4歳ごろ | 傘デビューにおすすめ。石突・露先が丸くなっていたりと、安全に考慮された仕様になっています。 |
45cm | 90〜105cm | 4~5歳ごろ | |
50cm | 105cm~120cm | 5~6歳ごろ | 安全を考慮し、手開き式が主流です。視界を確保する透明窓が付いているタイプが多くあります。 |
55cm | 120cm~140cm | 小学中学年以上 | 手開き式だけではなく、ジャンプ式もあります。 |
58cm | 130cm以上 | 小学高学年以上 | 大人用と同じサイズですが、キッズ向けの傘は尖った部分が少なく、安全にも配慮されています。 また記名ができるようになっているものもあり、通学時に役立つ仕様になっています。 |
60cm | 140cm以上 | 中学生以上 |
イメージ身長:約90cm | ||||
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40cm | 45cm |
イメージ身長:約100cm | ||||
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40cm | 45cm | 50cm |
イメージ身長:約110cm | ||||
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40cm | 45cm | 50cm |
イメージ身長:約120cm | ||||
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50cm | 55cm | 58cm |
イメージ身長:約130cm | ||||
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55cm | 58cm | 60cm |
イメージ身長:約140cm | ||||
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58cm | 60cm | 65cm |
大人でも傘のサイズを選ぶときは迷うと思います。
自分の身長やシーンによってどれを選んだらよいか迷います。
大人用の傘には、55cm~80cmまでのサイズがあります。
男性用・女性用とも分かれており、サイズ別のおすすめをご紹介します。
男性の傘のサイズは大きく3つのサイズがあります。
・65cm:万能サイズで中学生から高齢者まで人気
・70cm:身長170cm以上の人向け
・80cm:身長180cm以上の人向け
目安として身長が挙げられていますが、肩幅なども考慮することが大切です。
女性の傘のサイズはだいたい以下の3種類です。
・55cm:小ぶりな傘が使いたい人向け
・58cm・60cm:標準サイズ
最近は、「晴雨兼用傘」も人気です。かわいらしいデザインのものも多く、折り畳みタイプのものもあります。特に紫外線の強い時季や夕立も多い時季に1本持っておくと便利です。
親骨の長さ | 仕様・特徴など |
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40cm~50cm | 身体を覆う範囲は小さめだが、小回りや携帯性の良いサイズです。 日傘や、コンパクトさを謳う折りたたみ傘に多くみられます。 |
55cm | 長傘の場合は小ぶりで小柄な女性にも使いやすいサイズ。 また、折りたたみ傘の場合は最も一般的なサイズになります。 |
58cm/60cm | 標準的な女性向け長傘のサイズです。 浅張り・標準張り・深張りと形状のバリエーションもたくさんあります。 |
65cm | 中高生から大人まで人気の万能サイズ。 大きめですが重すぎないため、お子さま連れの方や荷物の多い女性にもおすすめです。 |
70cm | 身長170cm以上の方におすすめのサイズです。身体を覆う範囲が広い反面、重くなりがちです。また広げた時に周囲の人と接触することもあり、使用時は注意が必要です。 |
イメージ身長:約175cm | |||||
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60cm | 65cm | 70cm | 60cm | 65cm | 70cm |
60cm | 65cm | 70cm |
女性の傘のサイズはだいたい以下の3種類が主流です。
・40cm~50cm:コンパクトさを重視したサイズ。
・55cm:小ぶりな傘が使いたい人向け。
・58cm・60cm:標準サイズ。
イメージ身長:約160cm | |||||
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40cm | 50cm | 55cm | 60cm | 60cm (深張りタイプ) |
65cm |
40cm | 50cm | 55cm | 60cm | 60cm (深張りタイプ) |
65cm |
40cm | 50cm | 55cm | 60cm | 60cm (深張りタイプ) |
65cm |
イメージ身長:約160cm | イメージ身長:約175cm | ||||
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50cm | 55cm | 58cm | 50cm | 55cm | 58cm |
50cm | 55cm | 58cm | 50cm | 55cm | 58cm |
50cm | 55cm | 58cm | 50cm | 55cm | 58cm |
最近は、「晴雨兼用傘」も人気です。かわいらしいデザインのものも多く、折り畳みタイプのものもあります。特に紫外線の強い時季や夕立も多い時季に1本持っておくと便利です。
ここ数年は、ゲリラ豪雨や突風などの回数が急激に増えた感があります。そんな中、傘にも以前より強度が求められるようになっています。
傘の骨は8本が一般的でしたが、最近では、本数の多いものが増えてきました。16本骨や24本骨の傘は風に強く、内側からあおられても「おちょこ」になりづらい造りになっています。骨の数が従来の2、3倍ですが、軽量のアルミ製シャフトやグラスファイバー製の骨を採用し、8本骨の傘とほぼ変わりない重さまで軽量化が進んでいます。
グラスファイバー(ガラス繊維)という素材は、軽いだけでなく強度の面でも傘に大きく貢献しています。しなやかなので、力がかかってもしなって折れにくく、サビも生じません。傘に最適なこの素材のおかげで、安全で長く使うことができる傘を実現しています。
軽くて丈夫な傘骨の素材には、カーボンというものもあります。カーボン素材の傘は、強度よりも軽さを売り物にしていることが多く、100g前後の最軽量級折りたたみ傘などに使われています。釣具やゴルフクラブなどにも使用されることで有名な、硬くて丈夫な素材です。
今後、傘を選ぶ際はぜひ、素材にも注目してみてくださいね。
みなさんは、「晴雨」兼用傘と「雨晴」兼用傘があるのをご存知でしょうか。おそらく、多くの方はどちらも、雨でも晴れでも使える日傘、というイメージをお持ちでしょう。しかし、晴雨兼用と雨晴兼用には機能的に大きな違いがあります。
簡単にいうと、晴雨兼用傘は雨でも使える「日傘」、雨晴兼用傘は晴れでも使える「雨傘」です。
「晴雨」兼用傘は、主として日傘の機能を持ちながら、雨でも使えるよう、はっ水加工が施されている「日傘」です。
しかしながら、雨天時の長時間の使用には向いていない商品もあるため、商品を選ぶ際には注意が必要です。
一方、「雨晴」兼用傘は、主として雨傘としての機能を持ちながら、UV加工が施された「雨傘」です。
基本的には雨傘であるため、UVカット加工が施されていても、遮光や遮熱などの加工が施されていないものが多く、そういった商品は光や熱を通してしまいます。
晴れの日のUV・遮光・遮熱の機能を持ちつつ、ゲリラ的な雨にも対応できるような、晴れの日も雨の日もしっかり対応できる傘をお求めの方には、内側にコーティング加工が施された「晴雨」兼用傘がおすすめ。
商品を購入する際は、ぜひ「雨晴」or「晴雨」の違いにも注目してみてくださいね。
LINEDROPSの晴雨兼用日傘【フリル付きミニパラソル/3カラー】
商品詳細korko(コルコ)の晴雨兼用2段ミニ折りたたみ日傘【ブラインドシャドウ】
商品詳細tenoe(テノエ) CASUALの雨晴兼用雨傘【ひとりじめアイス】
商品詳細R.O.U×LINEDROPSの雨晴兼用折りたたみ雨傘【ほっこりベリー】
商品詳細日傘といえば、黒や白、グレーなどモノトーンが主流ですし、一般的にも日傘=黒or白、というイメージが定着しています。 デザイン面でも、無地やドット、フリルやレースなど、無難なものが多いですよね。
LINEDROPSでは、これまでの日傘のイメージを変えるような、カラフルな日傘を多数取り揃えています。 なかでも人気なのが、「キャンバスパラソル」シリーズ。こちらの商品は、日傘をキャンバスに見立ててデザインしたシリーズです。
黒じゃない日傘はUVカット率が低そう、、と思われるかもしれませんが、こちらはUVカット率は99%以上!紫外線からしっかりと守ってくれます。
日傘の使用頻度が高い夏は、TシャツにGパンのシンプルスタイルでも、この「キャンバスパラソル」を持つことで、コーデのメインとなりパッとオシャレなイメージに♪
キャラクターの世界観が描かれた絵画のような傘を開けば、黒い日傘が溢れる街中で青空に映え、周りの人の目を楽しませることでしょう。
また、黒い日傘は無難で安心感はありますが、どうしても暑苦しく重たい印象になりがち。暑い夏だからこそ、元気なカラーの日傘をファッションに合わせることで爽やかで華やかなイメージに!
今シーズンはぜひ、気分が上がるような個性的なデザイン日傘にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ビジネスシーンで使う傘を休日のコーディネートに合わせると、カッチリしていて逆に傘だけちょっと浮いてしまったりすることもあるのではないでしょうか。
無地だけどデザインにこだわっていて、ビジネス使いも普段使いもできる、そんな都合の良い傘があったらいいなと思いませんか?
そこで、ご紹介したいのが「innovator(イノベーター)」というブランドの傘。「シンプルかつ合理的なデザインであること、環境に優しくあること、遊び心を忘れないこと」というコンセプトをもつ、スウェーデン発祥の北欧ブランドです。
シンプルでありながら細部にこだわった造りで、多くのファンの方にご愛顧いただいています。
男女問わず使いやすく、アウトドアからスーツスタイルまで幅広い着こなしに合う、スタイリッシュなデザインです。
また、女性らしいタイプの傘をお探しの方には「プレーンアンブレラシリーズ」がおすすめ。日本とフランスの伝統色やカラフルチェック、バイカラーなど、シンプルでありながら、上品で落ち着いた色彩と特徴的な形が、シンプルの中にも小洒落感を演出しています。
どちらのシリーズもカラー展開が豊富ですので、コーディネートに合わせて何色か揃えても楽しいですよね。
選び方の例1
シンプルかつ合理的で遊びごごろを備えたデザインのinnovatorシリーズの雨傘。 特長は、Z型ダボの構造により傘が反り返し、傘の内側に受ける風を逃がします。 その名の通り、風に強い骨の構造ですので、強風にも耐える傘をお探しの方にオススメです。
選び方の例2
当店人気のキャンバスパラソルシリーズ。UVカット99%以上、遮光率99%以上、遮熱効果、雨でも使えるはっ水加工など、仕様にこだわりながらも、デザイン性の高い晴雨兼用日傘。
暑い夏のお出かけも楽しくなる傘をお探しの方にオススメ◎
選び方の例3
100gと軽量かつコンパクトでカバンに入れてもかさばらない、「Daily Line(デイリーライン)」シリーズ。
ベーシックなデザインに人気のキャラクターがさりげなく溶け込んだ、普段使いしやすいデザインも人気です◎
LINEDROPSでは、「きゅん♡とするレイングッズ」をコンセプトに、レディース商品だけでなく、メンズ・キッズ商品まで幅広い商品ラインナップをご用意しています。また、キャラクター商品をはじめ自社ブランドシリーズまで取り扱い、シンプルで普段使いしやすいものからデザイン性の高い商品まで取り揃え、大変ご好評をいただいております。 もちろん、デザインだけでなく、使用する生地や骨などの素材や仕様にもとことんこだわり、皆様のニーズに合った商品のご提供に努めております。ぜひ、上記の「傘の選び方」を参考にしていただき、当店で1,500点を超える豊富な商品群の中から自分だけのお気に入りの1本を見つけて、長くご愛用いただけましたら幸いです。