2023.4.10
日傘で母の日を特別に!年中使える上質な傘の選び方とは?
もくじ
毎年5月の第2日曜日は母の日です。
いつもお世話になっているお母さんに心を込めて傘を贈ってみませんか?
梅雨入り前のこの時期は、傘を贈るベストタイミングでもあります。
加えて5月は強い紫外線がどんどん降り注ぐ季節でもあるため、日傘のプレゼントも喜ばれます。
母の日のプレゼントにピッタリな傘
今ラインドロップス一押しのおすすめの傘と日傘を紹介していきます。
母の日にぴったりのラッピングも承っていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
母の日のプレゼントにぴったりな日傘
晴雨兼用2段ミニ折りたたみ日傘【藤(薄紅藤/うすべにふじ)】
会社設立から一貫して傘を製造してきた傘の小川が作った、今までもこれからも愛され続いていくような伝統と現代を繋ぐ和柄の傘です。ポリエステル80%・綿20%の風合いのある生地を使用しています。寒竹の手元にタッセルが付いており、上品な和のテイストが感じられます。日傘としては一般的なサイズの長傘です。
Wpc. のUVO(ウーボ)12本骨日傘
丸みを帯びた上品なドーム型のフォルムでサイズは55cmと少し大きめ。しっかりと日差しをカバーしてくれます。紫外線対策の道具としてだけではなくコーディネートのアクセントとしても楽しめるよう、傘をさす姿も美しくなるような大きさと色にもこだわった日傘になっています。
Ciel(シエル)の晴雨兼用2段ミニ折りたたみ日傘【ダンガリー調切り継ぎ・刺繍】
完全遮光のレディース日傘、大好評の「Ciel」シリーズから、ダンガリー切り継ぎ・刺繍デザインが登場!シンプルな中に上品さを感じるダンガリーの切り継ぎや刺繍デザイン。
シノワズリーモダンの折りたたみ日傘【花紀行シリーズ/クリスタル&ペイズリー刺繍】
美しく輝く上質なクリスタルと、オリエンタルなペイズリー柄を組み合わせたエレガントな日傘です。大人の女性の旅行やおでかけにぴったりの軽量折りたたみ日傘になっています。
【送料込】Ciel(シエル)の晴雨兼用日傘【無地3段切り継ぎ/8カラー】
完全遮光、1級遮光の折りたたみ日傘です。日傘デビューの学生さんから小さなお子さまのいるママさん・子育てがひと段落した女性まで、幅広い年代・シーンでお使いいただけるような、上品な無地の切り継ぎデザインになっています。ネームバンドにはうねりのある独特な風合いのグログランテープを使用し、シンプルでありつつ質感の違いを楽しむことができます。
晴雨兼用折りたたみ日傘【大好きなガーデン】
急な雨にも対応可能な晴雨兼用日傘です。北欧の世界観をプリントで表現した表情のあるデザインが楽しめます。収納袋がミニバッグになる折りたたみ式。骨をポキポキ折らず、スムーズに開閉できます。上品な印象を醸すウッド調の手元にはブランドロゴが刻印されています。
日傘を母の日におすすめする理由
日傘の役割と機能
UVカット機能の重要性
肌の大敵、紫外線。それだけでなく紫外線の浴びすぎは皮膚ガンを引き起こす可能性もありますから、できるだけ紫外線を浴びる量は少なくしたいもの。日傘を選ぶ際のポイントは、シミやシワの原因を作る紫外線をいかに遮断するかが大事になってきます。日傘は、紫外線を吸収または反射する生地で作られていることが多いため、差すだけで効果的に紫外線をカットすることができます。
最も紫外線をカットするのは「一級遮光」という表記ある日傘です。次に紫外線カット率が高いのは晴雨兼用です。紫外線を90%以上カットする効果が認められたもの以外は晴雨兼用が歌えません。晴雨兼用日傘は、カラフルなプリントの生地が使われているものも多いので、自分らしいデザインを楽しみつつしっかり紫外線を防ぐことができます。
日傘の種類と特長
日よけ傘を意味する、フランス語のParasolを元に、日本では日傘をパラソル、雨傘をアンブレラと区別しています。その「日傘」の中でも、「純パラソル」と「晴雨兼用日傘」の2種類で区別しています。
「純パラソル」は日差しを防ぐこと目的につくられた日傘です。コットンや麻などの天然素材を使用しているものが多く、レースや刺繍などが施されたり、ファッション性の高いデザインが豊富にそろっているのが魅力です。
「晴雨兼用日傘」は日傘でありながら、はっ水加工などにより雨も防ぐことができる傘です。生地にさまざまな加工を施すことで遮熱・遮光などの機能性も優れた日傘が登場しています。最近では市販されている日傘のほとんどが晴雨兼用タイプになっています。
母の日に日傘を選ぶメリット
毎日の使用に適している
傘が母の日のプレゼントにぴったりな理由は、実はたくさんあります。
①とっても実用的で、”使えるものだから“
傘をまったく使わないという人は、おそらくほとんどいません。
しかし、今はコンビニや100均で気軽に購入できることから、安く済ませてしまう人もいます。
そんななかで、機能性の高いおしゃれな傘を使っていると、他の人に差をつけることができますよね。
義理のお母さんに母の日のプレゼントを贈るときに「趣味がわからない」という人もいますが、日常的に使用する傘をチョイスすればほぼ間違いがありません。
②日傘も、女性にとっては必需品になりつつあるから
温暖化が進み、日本の夏はますます暑さが厳しくなっています。
夏のお出かけ時における日傘の携帯は、もはや必須と言えるでしょう。
特に人間は年齢を重ねると紫外線のダメージを受けやすくなり、若い頃にはなかったシミが発生してきます。
シミは老けて見える原因であり、美容の大敵です。
いつまでもきれいなお母さんでいてもらうためには、日傘を贈って紫外線対策のお手伝いをされてはいかがでしょうか。
白を基調にした爽やかな日傘は、とっても涼しげで夏のお出かけも楽しくなります。
また、晴雨兼用傘を選べば急な夏の夕立にも対応できますよ。
③ファッションアイテムとしても使えるから!
コンビニのビニール傘を使用している姿はなんだか生活感たっぷりに見えますが、おしゃれな傘であれば、何気ない日常シーンもフォトジェニックに決まります。
シンプルな服装でも、華やかな柄やディティールが凝っている傘を選ぶことで、スタイリッシュに見えてきます。
体に近い場所で差す傘は、実はファッションアイテムのひとつにもなるのです。
「いつまでもおしゃれできれいなお母さんでいてほしい」という気持ちを込めて贈ってみてはいかがでしょうか。
④予算に合わせて選ぶことができるから
母の日の予算は人それぞれ。
2,000円前後で考えている人もいれば、奮発して1万円以上出したいと考えている人もいるでしょう。
傘は価格のバリエーションが広く、予算に合わせて選ぶことができるアイテムです。
ラインドロップスでもリーズナブルでカジュアルな傘や、高級感漂う傘までそろっているので、ぜひ比べてみてください。
⑤どの年代のお母さんにもぴったりだから
ファッションアイテムを選ぶと、「贈る年代の女性の好みに合っていない」となりがちですが、傘であればほぼすべての年代の人が使用できます。
ジェネレーションギャップを感じさせることのない傘のギフトは、母の日に最適な贈り物なのです。
母への感謝の気持ちを形に
母の日プレゼントの定番である傘ですが、開くと八の字のような「末広がり」のかたちになることから、縁起物としても知られています。
そのため、母の日はもちろん父の日や就職祝いなど、お祝い物にぴったりなのですよ。
傘をそのままラッピングして贈るのもいいですが、せっかくなら記憶に残る方法でプレゼントを贈りたいものですよね。
そこでラインドロップスがおすすめしているのが、傘にメッセージカードを忍ばせる方法です。
日頃の感謝の気持ちをしたためたメッセージカードが傘を広げたときに落ちてきたら、お母さんはきっと感動してくれるでしょう。
シャイな人でも気負うことなくできる、おすすめの演出です。
【関連情報】贈ってうれしい、もらってうれしい、実は傘は縁起物
日傘の選び方と保管のポイント
選び方の基本
材質と機能の選定
日傘の生地にはさまざまな素材が使われており、素材によって機能に違いがあります。日傘に多く使われる素材は、ポリエステルや麻・綿・絹などがあります。
ポリエステルを使った日傘は、生地にさまざまな加工を施すことで優れたUVカット効果や遮熱効果が得られます。しかし熱を帯びるため、傘の内側に熱がこもりやすく頭が熱く感じることがあります。
一方で、麻や綿・絹のような天然素材の生地は純パラソルに使われていることが多く、ポリエステルなどと比べるとUVカットや遮光性能は劣ります。しかし、はっ水・防水加工を施していないものは、テキスタイル特有の通気性や木漏れ日のような日差しを感じることができます。
デザインと使いやすさ
日焼けを防ぐ効果が高い日傘が欲しいなら紫外線カット率に、デザイン重視で日傘を選びたいなら素材や柄に注目するのがおすすめです。
また長い傘・折りたたみ傘といった区別だけではなく、サイズや開閉方法もさまざまな日傘が販売されています。ぜひお手持ちのファッションや、ライフスタイルに合わせて日傘を選んでみてください。
日傘の保管方法
正しい乾燥方法
天気によって傘を持ち変えるのは手間がかかるため、晴雨兼用日傘を雨傘と同じように使っているかたも多いのではないでしょうか。日傘が濡れたままや乾燥が不十分な状態で放置すると、生地の変色や骨部分のサビやカビの原因になります。雨の日に日傘を使った時は水分を乾いたタオルで拭き取り、表面の汚れを払ってから風通しの良い場所で陰干ししてしっかりと乾かしてください。
日傘が汚れてしまった場合は、中性洗剤をぬるま湯に薄めて、汚れている箇所をスポンジ等で優しくなでるように拭きます。そのあとは水気や洗剤を残さないように、柔らかい布等で優しく拭き取ったあと、陰干しにします。
晴雨兼用日傘ははっ水加工がされているので、洗濯の時は加工が落ちないようにより優しく洗うように気をつけましょう。乾かしたあとで市販のはっ水スプレーをかければ水を弾く効果を長く保つことができます。
傘の形状を保つ方法
日傘が半開きの状態では、他の傘と絡んで骨が折れたり生地が傷んだりする原因になります。傘立てにしまう際は必ずネームバンドでまとめてから入れてください。
また、高温に弱いので車の中や夏場に外に置きっぱなしにする事はないようにしましょう。
シーン別おすすめの日傘
予算別
ここからは予算に合わせた傘の選び方について紹介していきます。
①少し安価でも感謝の気持ちを伝えたい!
予算の限られている学生さんなどが傘を贈るときには、1,000~2,000円程度のリーズナブルでカジュアルに使える傘がおすすめ。
ビニール傘でもきれいな柄が入っている傘を選ぶと、安っぽくなりません。
【関連商品】2,000円以下の傘 一覧
②お母さんの好みに合わせて”チョットいい傘”プレゼントしたい!
お母さんが気に入ってくれそうなデザインの「少しいい傘」を贈ると、雨の日が楽しくなりそうですね。
3,000~5,000円程度の予算帯であれば、選べる傘のバリエーションが広がってきます。
長傘が定番ですが、いつでもどこでも携帯できそうな折りたたみ傘も充実しています。
【関連商品】3,000~5,000円の傘 一覧
③日頃の感謝を込めて上質で高級なものを送りたい!
日頃の感謝の気持ちをより強く伝えたいということであれば、上質な素材を使った傘を選びましょう。
1万円近くする傘もありますが、その分性能が高くて丈夫ですのできっとお値段以上の価値を感じられるはずです。
【関連商品】5,000円以上の傘 一覧
年代別
お母さんの年代によっても、贈る傘の選び方は微妙に変わってきます。
持っていて違和感のない傘を上手に選びたいものですね。
①30代のママに初めてのプレゼント
まだ若い学生さんが30代のお母さんに贈り物をするときに傘を選ぶとなんだか粋ですよね。
若いお母さんへのプレゼントには、華やかでかわいらしい傘がぴったり。
親子でおそろいの傘を使うというのも素敵ですね。
②40代~50代のお母さん、いつまでも若々しくいてほしい
高校生や大学生、20代の方のお母さんに傘を贈るときには、「まだまだ若々しくいてほしい」「きれいなお母さんでいてほしい」という気持ちを込めて選びましょう。
外出する機会の多いお母さんには、日傘を贈るとたくさん使ってもらえそうですね。
③60代~70代のお母さんには、便利な傘をご提案
還暦を過ぎると、体力も少しずつ失われていきますので、体への負担の少ない軽量傘を選ぶと喜ばれます。
ワンタッチ傘など機能性の高い傘を選ぶと外出時も楽しくなって、いつまでもアクティブなお母さんでいてもらえそうですね。
和装が多いお母さんには、和のテイストが入った傘がよく合います。
④80代〜のお母さんに”想い”も届けたい
人生100年時代とあって、元気な80代以上の女性も増えてきています。
「いつまでも長生きしてほしい」「元気に外を歩いて傘を差せる、健康的なお母さんでいてほしい」という想いを込めつつ、傘を贈りましょう。
80代以降のお母さんには、やはり体に負担の少ない軽量傘や小さめに作られた傘がよく合います。
もっと知りたい!プレゼントにぴったりの傘の選びかたはこちら
母の日の贈り物としての日傘の意義
母への感謝の気持ちを伝える
母の日の由来
母の日が始まった由来は諸説ありますが、広く知られているのはアメリカを発祥とする説です。
アメリカの母の日の起源は、戦場の負傷兵の衛生改善活動を行ったアン・ジャービスの娘、アンナ・ジャービスが、1907年5月12日、亡き母をしのんで母が教師をしていた教会に、母が好きだった白いカーネーションを祭壇に飾りました。
これに感動した人々が、その翌年の1908年5月10日、同じ教会で、470人の生徒と母親達が「母の日」として祝いました。アンナはこのときの参加者全員に同じく白いカーネーションを手渡しました。
このエピソードから白いカーネーションが母の日のシンボルとなり、1914年にアメリカが5月の第2日曜日を「母の日」として記念日に定めました。
母への感謝を表す母の日の起源や日付は世界中で様々ありますが、日本ではアメリカに倣って5月の第2日曜日になりました。
母の日の伝統的なギフト
母の日ギフトといえば定番のカーネーション。 とくに色が真っ赤なカーネーションは、母の日に喜ばれる王道のプレゼントです。カーネーションやバラを取り入れた華やかな花束は、母の日にとても人気があります。
最近では半永久的にきれいなお花を楽しむことができるプリザーブドフラワーや、スイーツも人気となっています。
日傘を選ぶ際の心構え
母の好みを知る
花以外に、小物や日用品のプレゼントを贈る際はお母さんの好みをよく確認しておくことが重要です。
「今まで使っていた○○が合わなくなってきた」「雑誌に載っていた○○がステキだった」など、お母さんがふともらした言葉にもヒントがあります。仮にお母さんの好みと少しずれていたとしても、何気ない言葉を覚えていてくれた、ということだけで十分気持ちは伝わりますよ。
贈り物としての日傘の価値
日本では縁起がいいといわれている「末広がり」。漢数字の「八」のように、下に向かって広がった傘はまさに末広がりの形状で、縁起の良さを感じられます。そのため日本で傘は誕生日や卒業・入学などのプレゼントにぴったりと言われています。
さらに日常的に使うスキンケアコスメに加えて、肌を守ってくれる日傘は春夏のマストアイテムです。すでに持っている場合でも、日傘の紫外線カット効果には寿命があるため、5月ごろに買い替えを検討する女性はたくさんいます。縁起が良く、また使う人を守るためのアイテムである日傘は、贈り物として最適です。
今後の日傘のトレンドと期待
日傘市場の現状
市場の規模と将来性
日本で1年間で流通する傘の本数は人口とほぼ同じ1億2000万本前後と言われています。
近年の猛暑の影響やコロナ禍を経て、「日傘=女性のもの」という認識から、日傘は夏の必需品と変化しました。男性用日傘や子供日傘を特集する百貨店や専門店も増えており、日傘デビュー・買い替え需要と、しばらくは成長が期待できるでしょう。
グローバルな視点からの日傘
日本で販売されている傘のほとんどが中国など海外で生産されたものです。雨傘・日傘共に高いファッション性・機能性の商品が好まれているのが日本市場の特徴とされています。
一方で日常的に日傘を使用する日本の文化は、海外からの旅行者からは珍しがられることもあるようです。しかし、厳しい品質管理のもとに製造された日本向けの日傘は海外でも注目されており、お土産としても人気となっています。
ラインドロップスの特別な日傘
企業の想いとビジョン
傘の新たな可能性
株式会社小川は、日本国内の百貨店・専門店向けの高い品質の日傘を企画販売しています。男性用日傘や子供日傘のパイオニアとしても高い評価を受けています。雨や日差しを遮る道具としての傘だけではなく、さまざまな気候から生まれる日常のストレスを軽減するものとしてさらなる開発を行っています。
日常のシーンでの会話のきっかけに
モノつくりの会社として、お客様に「かわいい!すごい!」と言っていただける商品を作り続けます。
オリジナルデザインの特長
独自のデザイン哲学
私たちは、たくさんのレイングッズをデザインの段階から自分たちで作り上げています。何も描かれていないまっさらなスケッチブックから絵を描くようなものです。
そのデザインは、自然の中のモチーフをアレンジしてみたり、お子様の笑顔を想像してみたり、カップルが相合い傘をしながら楽しそうな会話をしている姿を想像したり、一つ一つ真心を込めてつくりあげています。
耐久性と機能性の両立
傘を生産して納品したら終わりではありません。実際にお客様のお手許に届いたその時に安心安全に使っていただくことがなによりも大切です。
そのためには生産段階での検品や生産工場だけではなく第三者機関にて検品を行なったり、完成した傘が本当に問題ないものかどうか確認するために日本の検査機関で傘の製品検査を行なっています。
仮にも不良が発生してしまった場合や、お客様が使用するうちに製品が壊れてしまったときなどは原因究明と改善案を検討し次の傘の生産に活かすことができるようPDCAを徹底しています。