2016.5.8
子供用傘を選ぶポイント
子供用の傘も多く販売されていますが、どのようなものを選ぶといいのでしょうか。
まず一番大事なのは子供の身長にあわせて選ぶことです。
子供用の傘は色々な長さがありますが、
例えば大きすぎるものを使った場合は持ち歩きが大変になります。
傘を差さないときには引きずらなければいけなくなるからです。
逆に小さな子供用の傘では体がすっぽりと傘の中に入らなくなりますので
傘としての役割を果たせなくなってしまいます。
それから他にも大事なのは使いやすさです。
子供用の傘は簡単にボタン一つで広げられる物を選んでください。
ボタン式の傘を使うメリットは手動式のものを使うのとは違い
手が巻き込まれる危険性が無いところにあります。
手動式のものの場合ですと手や指が巻き込まれて怪我をすることもあるからです。
そして逆に傘を閉じるためのボタンも付いているものもあります。
こちらも早く傘を閉じるのには非常に便利です。
他にも安全性のことを考えて子供用の傘は先端の部分が
丸くなって入るものを選んでください。
大人用の傘は先端がとがっているものもあるのですが、
大人の場合は傘を広げるときには周囲に危険性が及ばないか
ちゃんと確かめた上でします。
しかし子供の場合は不注意で人がいる場で広げてしまうこともあるのです。
そのときに先端が丸まっていれば事故になる危険性もかなり回避することができます。
それから撥水性能の高い傘を買うのもポイントです、
傘を閉じたときに全ての水が取れるタイプですといちいちしぶきを取る手間もありません。
玄関の中を濡らすこともありません。
子供用の傘は成長に合わせて買い換えますのでそれほど長い間
使うものではありませんが、便利なものを選ぶ必要があります。