新型コロナウイルスの感染拡大は日本に深刻な状況をもたらしました。

緊急事態宣言は解除されたもののいまだ収束はしておらず、今まで通りの社会生活・学校生活を送ることは困難な状況にあります。

こんな時こそ、一人一人が感染予防の意識をしっかりと持ち、「うつらない」「うつさない」ための対策を講じていくことが非常に重要になってきています。また、デマや不確実な情報に惑わされないことが大切です。

私たちは今後も感染拡大状況を注視しながら「LINDROPSができること、するべきこと」を考え、対応を進めていきます。

もくじ

  1. 感染症対策の基本!手洗い、咳エチケットで予防
  2. 日傘を使ってソーシャルディスタンス
  3. フェイスシールドで飛沫を防ぐ
  4. 赤ちゃんのマスクの代わりに。ベビーカーカバーで飛沫を防ぐ
  5. おわりに

 

1. 感染症対策の基本!手洗い、咳エチケットで予防

新型コロナウイルスを含む感染症対策の基本は、「手洗い」や「マスクの着用を含む咳エチケット」です。ウイルスが付着している手指が眼、鼻、口の粘膜に触れることによっても広がっていきます。

そのため、「飛沫に曝露しない」および「手洗いをする」は新型コロナウイルスに対する重要な感染対策となります。 ドアノブや電車のつり革など様々なものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。洗っていない手で目や鼻、口などを触らないようにしてください。

外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗いましょう(アルコール消毒など手指消毒薬の使用も有効です)。

さらに「咳エチケット」は、これらの感染症を他人に感染させないために、個人が咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえることです。特に電車や職場、学校など人が集まるところで実践することが重要です。

2. 日傘を使ってソーシャルディスタンス

感染予防に有効とされる思いやりの距離『ソーシャルディスタンス』。自分だけでなく相手への感染を防ぐために、社会的距離の確保として、厚生労働省では保つべき距離として相手との距離を2m程度取ることを推奨しています。

日傘を差して歩けば、ソーシャルディスタンスが保てるということを提唱された方のアイデアがインターネット上で話題となったことをきっかけに、傘・日傘の活用に注目が集まっています。

傘を差している人の近くにはなかなか近寄れないということもあり、2人以上で歩く場合にも、相手を傷つけることなく、さりげなく自然に距離を保つことが出来る点が多くの共感を呼んでいます。

さらに、これまで感染予防の主役だった「マスク」、夏に近づくにつれ、今度は「マスクによる熱中症」が多発する可能性がでてきています。そこで環境省と厚生労働省は「新しい生活様式における熱中症予防行動のポイント」として「屋外で人と充分な距離(2メートル以上)を確保できる場合にはマスクをはずすこと」と明記しました。

つまり、日傘を使うことで人との一定の距離を保ちつつ、紫外線対策・熱中症対策も同時にできるため、これからの暑い季節も快適に過ごすことが出来るのです。

こうした日傘の活用は、夏の熱い時間帯に登下校する子供たちの熱中症対策として、教育現場でも実践されています。

傘によるソーシャルディスタンス

 

ゼロアンドの晴雨兼用折りたたみ日傘【軽量ワイド/5カラー】

ご家族の送迎や炎天下でのレジャーで陰をシェアできるワイドなの日傘です。折りたたみ傘でありながら、大人が2人で入ることができるビックサイズ。500mlペットボトルよりも軽量なので、持ち歩きの負担にもなりにくい仕様です。

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kukka hippoのキッズ晴雨兼用日傘【子ども日傘/無地5カラー】

熱中症・熱射病になりやすい子どもに、サイズの合った子ども用の日傘を。紫外線・赤外線・光を遮る特殊加工で、子どもを夏の危険から守ります。日傘としてはもちろん、雨でも使える晴雨兼用タイプで、使い分けるわずらわしさはありません。

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3. フェイスシールドで飛沫を防ぐ

保護者の中には「でもマスクをさせないと感染が心配」と思う方もいるでしょうが、日本小児科医会によると、学校や幼稚園、保育園などでのクラスター(集団)発生はほとんどなく、万一、子どもが感染しても重症例はきわめて少ないです。それよりもマスク着用による、窒息や熱中症のほうが、はるかにリスクが高いとしています。

とくに子どもは、ソーシャルディスタンスを守るのが難しく、マスクをしても嫌がってはずしてしまう子もいるので、保育園などではフェイスシールドを活用する園もあります。

kukka hippoのやわらかフェイスシールド【3カラー】

子どもたちが笑顔で過ごせるようにという想いを込め、お出かけ時、幼稚園・保育園での飛沫対策に、簡単に着脱ができ、帽子の上からでも着用できるフェイスシールドです。柔らかい素材を使用しているので、着用する子どもたちにとっても安心で、ストレスの少ないつくりを目指しました。

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大人用やわらかフェイスシールド【1カラー】

多数のご要望を受け、大人用のやわらかフェイスシールドができました。マスクで顔が隠れないから、表情でのコミュニケーションがとりやすくなります。柔らかい素材を使用しているので、子供が触れてもけがをしにくくなっています。

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4. 赤ちゃんのマスクの代わりに。ベビーカーカバーで飛沫を防ぐ

通常は雨や風を通さない天候用のレインカバーですが、花粉やホコリ、人混みでは咳やくしゃみによって飛沫したウイルスから守るシェルターとして役立ちます。

レインカバーでベビーカーに壁を作ることが、不特定多数が触る手すりなどに子供が触れる回数も減り、ウイルスを口に運んでしまう可能性を減らすことができます。

オンラインショップ限定のベビーカーカバー【ボーダー・グレー】

ベビーカーをすっぽり覆って、雨やホコリから守るレインカバーです。お子さんの表情がわかる透明カバーになっているのが安心です。オールシーズン使えるおでかけの必須アイテム。

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5. おわりに

新型コロナウィルスの感染拡大により現在も世界的に大変な状況にありますが、みなさまが楽しく日々を送れます様にLINE DROPSが少しでもお手伝いできれば幸いと考えています。