私たち生産管理チームは他業種で集まったメンバーです。
セミナー、現場での勉強を通して経験を積み、より良い商品を作り上げるために、生産・品質管理を行っております。その中でも以下3つのことを大事にしながら、毎日努力しております。
LINE DROPSは、主に中国の生産工場にて傘を生産しています。日頃から工場担当者との連携と信頼関係がとても大切です。メールや電話だけのやりとりではなく、こちらから工場に出向いて実際の現場の生産状況を確認したり傘の検品を行うことも少なくはありません。
時には工場担当者が日本に来て、打ち合わせを行うこともあります。こういった日頃からの工場との積み重ねが国を越えた工場との連携に役立ち、LINE DROPSの創りたい傘の想いを工場に伝えていくことができるのです。
傘の生産はとても時間がかかります。おおまかには、ラフデザインからサンプル作成に2ヶ月、デザインを決めて部材が揃うまでに2ヶ月、生産完了までに1ヶ月の時間を要します。
お客様が必要とする季節に傘をお届けするためにはそこから逆算して生産スケジュールを考えなければいけません。
生産を進めていけば実際は部材の入庫遅れが発生したり、できあがった生地の色が違ったりなどトラブルが起きることもあるかもしれません。
それでも工場やお客様と交渉して希望納期にお届けするのはとても重要な生産管理の仕事のひとつです。
傘を生産して納品したら終わりではありません。実際にお客様のお手許に届いたその時に安心安全に使っていただくことがなによりも大切です。
そのためには生産段階での検品や生産工場だけではなく第三者機関にて検品を行なったり、完成した傘が本当に問題ないものかどうか確認するために日本の検査機関で傘の製品検査を行なっています。
仮にも不良が発生してしまった場合や、お客様が使用するうちに製品が壊れてしまったときなどは原因究明と改善案を検討し次の傘の生産に活かすことができるようPDCAを徹底しています。
お客様と作り手が少しでも繋がることが出来たら嬉しいです。
LINE DROPSのstaffの紹介をします。自分のお気に入りな傘をあげてもらいました。
お気に入りのポイントはどこなのでしょうか?自由にコメントしてもらいました。
D納期・コスト管理をメインに工場と直接やり取りする仕事が多いです。
工場毎の個性、生産ライン状況を把握し、より良い納期管理を行うようにしております。
各部材の入庫時により、ロット不良にならないような確認、検品システムを工場と一緒に作り上げる事もやっております。
製品になるまでの生産スケジュールを把握し、問題が出た時にどのように対処するかも日々勉強しております。
工場管理と納品前の製品検査を担当しています。
自分が生産に携わった傘がお客様に届き使っていただけることがなにより嬉しく思います。
これからもお客様にお満足いただける傘をお届けできるよう努めます!
いかがでしたでしょうか。皆様のお買い物の参考になれたら嬉しいですね。
是非レビューなどで皆様のお気に入りのポイントを教えてください。お待ちしております!